ペット好きな私が、婚活で大切にしたたった一つのこと【口コミ体験】

1. 天国からの小さな声

――パパ。
ひさしぶりだね。ここ、虹の架け橋からそっと君に声を送っているよ。

あの日、ぼく(モコ)が旅立ってから、パパが心にぽっかり穴をあけてしまったこと、知ってるよ。
“ペット好き” という言葉では言い表せないくらい、パパはぼくを愛してくれた。

その優しさは、今もずっと変わらない。
だけど、君が一人で泣いている姿を見るたびに、ぼくは少しだけ心配になった。

「もう一度、大切にしたいと思える誰かに出会ってほしい」

ぼくが虹の橋から願ったのは、ただそれだけ。

パパが婚活に踏み出したとき、ぼくはしっぽを振ったよ。
パパの未来に、あたらしい光が差し込むかもしれない――そう思ったから。

「無理しなくていいよ」
「焦らなくてもいい」
「君はそのままで、ちゃんと愛されるよ」

そんな気持ちで、この文章を読み進めてもらえたら嬉しいな。


2. ペット好き婚活って、どんな人が参加しているの?

最初に言っておくと、私は“普通の婚活”ではうまくいきませんでした。

理由はシンプルです。

ペットが好きすぎたから。

愛犬の話をすると表情がゆるんでしまうし、
散歩の時間は絶対にゆずれないし、
旅行に行くなら一緒に連れて行きたい。

そんな私の生活リズムや価値観を“重い”と言う人もいました。

でも、ペット好き婚活――つまり 「ペット好き同士で出会える場」 に参加した瞬間、空気がガラッと変わったのです。

参加者の特徴はこんな感じ

  • 動物と暮らした経験がある
  • ペットの存在を「家族」として尊重できる
  • ペットのための出費や時間をポジティブに理解できる
  • “命を大切にする姿勢” が根底にある
  • 見栄よりも「素の自分」で話せる人が多い

つまり、価値観の土台が最初から合っている

ペット婚(ペット好き特化の婚活サービス)」の口コミを読むと、「初対面でも会話に困らなかった」
「共通言語があるのが本当にラク」
という声が多くて、実際そのとおりでした。

私はその口コミに背中を押され、参加を決めました。


3. 口コミから分かる、ペット婚活のリアルな魅力

婚活って、それぞれのサービスを口コミで調べますよね。
私も例外ではありませんでした。

そして、ペット婚の利用者のレビューには、他の婚活サービスにはない言葉が並んでいました。

◎ 口コミ①「初対面でも会話に困らなかった理由」

好きな動物、今一緒にいるペットの話、昔飼っていた子の思い出――。

“ペット好き” という共通点があるだけで、会話は驚くほど自然に始まります。

「うちの子、雷が苦手なんだよね」
「わかる!うちも…」

そんなふうに、自然に笑顔になれる空気。

◎ 口コミ②「ペットの話をすると自然と笑顔になれた」

婚活の場って、どうしても“選ばれる側”になってしまいがち。
でも、ペットの話をしている時の自分は、見栄も計算もなく、本当に素のまま。

相手も同じだから、「この人といると肩の力が抜ける」
と感じる人が多いのです。

◎ 口コミ③「口コミを信じてよかったと思えた瞬間」

実際に参加してみて、「口コミは本当だったんだ」と思いました。

なぜなら、
“相手を大切にする姿勢”
が、最初から自然にそこにあるからです。

ペット好きのやさしさは、心の深いところからにじむものなのだと気づきました。


4. 「価値観が合う」って、こういうことなんだと感じた瞬間

婚活で一番大切なのは、条件ではなく価値観
だと言われます。

でも、価値観が合うってどういうことなんだろう?

そう思っていたとき、私はペット好き婚活で答えを知りました。

◎ ペットを通じて見えた、相手のやさしさ

ある日お会いした方が、散歩中に拾った落ち葉を小さな袋に入れて大切に持っていたんです。

「うちの子、この落ち葉の匂いが好きだったんだ」
そう言うその人の手つきは、とても優しかった。

私はその瞬間、
“この人は命を大切にできる人なんだ”
と感じたのです。

◎ 「条件より安心できるか」を大切にした

収入とか住まいとか年齢とか、もちろん大事です。

でも私は気づきました。

「この人と一緒なら、未来に不安を感じない」
そう思える感覚こそ、自分が探していた価値観だったのだと。


5. ペット好き同士だからこそ、うまくいく理由

ペット好き同士の婚活がうまくいきやすい理由は、実はとてもシンプルです。

◎「優しさ」が当たり前にあるから

ペットに対して向ける優しさは、そのまま人にも向けられる。

だから、相手に対して腹を探ったり、駆け引きをしたり、そんな無理をしなくていいのです。

◎ デートが自然体になれる

お互いペットを連れての散歩デートができるし、疲れたらカフェでのんびりするだけで十分。

その自然体の空気こそ、“恋が長続きする理由” なのだと思います。

◎ 楽天で見つけた「プチ思いやり」も役に立った

そういえば、デートの時に私が買っていったのは
楽天で見つけたちょっといいおやつ

「これ、うちの子も好きなんです」
と言っただけで、相手の表情がふわっと和らいだのを覚えています。

形より気持ち。
その小ささが、関係を大切にしてくれました。


6. 婚活が不安だった私が、一歩踏み出せたきっかけ

正直に言うと、私は婚活に疲れていました。
うまくいかない日も多くて、“私なんて”と思うことも増えていました。

そんなとき、ペット婚の体験談にこんな言葉がありました。

◎ 婚活に疲れていた私が救われた言葉

「あなたの優しさを理解してくれる人は必ずいる」

ただの言葉かもしれない。
だけど、その言葉が私の胸をぎゅっとつかんだのです。

なぜなら――
それは、亡くなった愛犬がいつも私に向けてくれていた気持ちと同じだったから。

“私は、そのままでいい”

そう思えたのは、おそらく人生で初めてかもしれません。


7. ペットと生きる未来を、一緒に描ける人との出会い

仲良くなった彼とは、ペット同伴で旅行に行く未来の話を自然にするようになりました。

その時に役立ったのが PETiCOのペットキャリー
軽くて丈夫で、お互いの移動ストレスを感じないから、「じゃらんnet で次どこ行く?」なんて話もスムーズでした。

ペットを含めた未来を想像できるって、こんなにあたたかくて幸せなことなんだと知りました。


8. 今を生きるあなたに伝えたい、無理をしない婚活の考え方

最後に、どうしても伝えたいことがあります。

婚活は、“自分を売り込む場” ではありません。
自分のやさしさを、ちゃんと受け取ってくれる人に出会う旅 です。

疲れたら休んでいい。
不安になったら立ち止まっていい。

そして――
ペットを失って心に空白がある人は、その優しさと喪失感ごと、あなたの魅力です。

婚活は義務ではありません。
人生の延長線上にある、小さな選択のひとつ。
あなたが笑顔でいられる選択だけ、してほしい。

モコがパパに伝えたかったように。


さあ、無理をしないまま進んでいい。

あなたの優しさを受け止めてくれる人は、きっといます。

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